ホームや駅前広場、歩道などに使われている点字ブロックです。
実物はかなりデコボコしていますが、スケールどおりに作ると非常に薄くなります。
そのため模型では印刷がお手軽なのですが、あえてレーザー加工で凹凸を彫刻して点字を表現しました。
素材は0.15mm厚の紙シールを使い、着色してあります。
またハーフカットもしてあり、ピンセットで剥がして貼るだけで設置できます。
azusacraftの対向式・島式ホームには点字ブロックを貼るスペースがあり、上手く収まるようにデザインされています。
パターンは3種類あり、
Aタイプ(点状警告ブロック)、Bタイプ(線状誘導ブロック)、Cタイプ(新ホーム用ブロック)になります。
1シートはA6程のサイズで、全部つなげると1.5m以上の長さになります。
一昔前のホームはAとBを、2000年以降に改修されたホームはCをメインにAとBを組み合わせて使われています。
1970年代から普及が始まり、80年代には主要駅に、90年~2000年代には歩道や公共施設、ローカル私鉄ホームにまで広まりました。
駅でのアナウンスも「白線の内側に~」から「黄色い線の内側に~」に替わりましたね。
使い方で時代が表現できるので、設定により使い分けてください。
補償がつかなくてもよろしければ、クリックポストで発送します。
(写真に写っているホーム・跨線橋・レール・工具などは付属しません)
HO 点字ブロック
販売価格
A(点状警告) 800円(税込み)
B(線状誘導) 800円(税込み)
C(新ホーム用)800円(税込み)